記事: FLOWシリーズ

FLOWシリーズ
風をかたちにする
風には決まった形がありません。
けれど、木々を揺らし、髪をなびかせ、水面に波紋を描くことで、その存在を感じることができます。
SEVENLYSEVENの「FLOW」シリーズは、そんな目には見えない風の軌跡をジュエリーとして表現したコレクションです。
風のように自由で、しなやかに
FLOWは、風のように自由でしなやかな女性をイメージして生まれました。
シャープでありながら女性らしい。
強さと柔らかさをあわせ持つラインは、指先に凛とした存在感を与えます。
直線と曲線。
本来なら相反する要素を組み合わせながら、絶妙なバランスの上に成り立つフォルム。
規則的なようでいて有機的。
静かなようでいて動きを感じる。
FLOWのデザインには、そんな矛盾する美しさが共存しています。
線を彫刻する
SEVENLYSEVENは創設以来、
"wearableart — 装う彫刻"
をコンセプトにジュエリーを制作してきました。
FLOWもまた、単なる装飾品ではなく、小さな彫刻作品として生まれています。
一見するとシンプルなライン。
しかし角度を変えるたびに光の当たり方が変化し、異なる表情を見せます。
まるで空間に一本の線を描いたかのような立体感。
その軽やかな動きは、風そのものを思わせます。
身に着けることで完成するアートピース。
それがFLOWシリーズの魅力です。
SEVENLYSEVENを代表するシリーズとして
FLOWは、SEVENLYSEVENを長く支えてきた代表的なシリーズでもあります。
ブランドを長くご覧いただいているお客様の中には、初めてSEVENLYSEVENを知ったきっかけがFLOWだったという方も少なくありません。
存在感がありながらも過度に主張しない。
アート性がありながら日常にも溶け込む。
そんな絶妙なバランスが、多くの方に支持されてきました。
実際に、あるバイヤーの方がFLOWリングを気に入り、
「これを毎日着けたい」
と話してくださったことがありました。
その言葉は後に、姉妹ブランドであるfour seven nine誕生のきっかけのひとつとなります。
FLOWから生まれた新しい価値観
FLOWの流れるようなラインは、後にfour seven nine最初期の純銀リングにも受け継がれました。
SEVENLYSEVENが持つ彫刻的な美しさを残しながら、よりミニマルに。
より日常に寄り添うかたちへ。
純銀というピュアな素材が持つ白くやわらかな光は、FLOWの有機的なラインをさらに際立たせました。
つまりFLOWは、SEVENLYSEVENを象徴するシリーズであると同時に、four seven nineへと続く重要な原点でもあるのです。
重ねることで生まれる奥行き
FLOWシリーズのもうひとつの魅力は、重ね着けによる表情の変化です。
一本で身に着けると、流れる線の美しさが際立ちます。
複数を重ねることで、線と線が交差し、まるで風が重なり合うような奥行きが生まれます。
光と影。
曲線と直線。
静と動。
異なる要素が重なり合うことで、より立体的で彫刻的な存在感を楽しむことができます。
FLOW人気No.1デザイン
FLOWシリーズの中でも特に人気を集めているのが、流れるようなラインに沿ってパールを配置したリングです。
指の隙間から覗くように現れるパールは、まるで風に運ばれてきた小さな光の粒のよう。
アシンメトリーな構成と程よいボリューム感が特徴で、FLOWらしい動きのあるフォルムを楽しむことができます。
シャープでありながら柔らかく。
個性的でありながら上品に。
SEVENLYSEVENが大切にしてきた造形美を象徴する一本です。
風は形を持たないから美しい
風は手で掴むことができません。
だからこそ、人はその気配や流れに美しさを感じるのかもしれません。
FLOWシリーズは、そんな目には見えないものをかたちにする試みから生まれました。
身に着ける人の動きとともに変化し、光を受けるたびに新しい表情を見せる。
まるで風のように自由に。
そして、しなやかに。
FLOWは、SEVENLYSEVENが長年追い求めてきた「線の美しさ」と「造形のバランス」を表現したコレクションです。


