
お風呂や海で着けても大丈夫?
お気に入りのジュエリーは、できるだけ長く身につけていたいものです。
毎日身につけるリングやネックレスだからこそ、
「お風呂に入るときは外した方がいいですか?」
「海やプールでも着けたままで大丈夫ですか?」
というご質問をいただくことがあります。
結論から言うと、素材によって違いはありますが、ジュエリーを長く美しい状態で楽しむためには、お風呂や海では外していただくことをおすすめしています。
今回はその理由についてご紹介します。
four seven nineのSV999純銀は水に弱い?
four seven nineで使用しているSV999純銀は、銀の含有率が99.9%以上の純銀です。
純銀は一般的なシルバーアクセサリーで使用されるSV925と比べて、より白く柔らかな輝きを持っています。
水そのものによってすぐに傷んだり溶けたりすることはありません。
雨や手洗いなど、日常生活での水分接触を過度に心配する必要はないでしょう。
しかし、水そのものよりも問題になるのは、水に含まれる成分や周囲の環境です。
石鹸、シャンプー、温泉成分、塩分、砂などは、ジュエリーに少しずつ負担を与えることがあります。
長く愛用していただくためには、できるだけ不要な負荷を避けることが理想的です。
お風呂での着用について
お風呂のお湯自体は、純銀や純金に大きなダメージを与えるものではありません。
しかし実際のお風呂には、石鹸やボディソープ、シャンプー、トリートメントなどさまざまな成分が含まれています。
これらがジュエリーの隙間や表面に残ることで、くすみや汚れの原因になることがあります。
また、温かいお湯と冷たい空気を繰り返し経験することで、金属にはわずかな膨張と収縮が生じます。
すぐに問題になることはありませんが、長い年月の中ではジュエリーに少しずつ影響を与える可能性があります。
特に天然石を使用したジュエリーや、複雑な構造を持つ作品の場合は、お風呂の前に外していただくのがおすすめです。
海での着用について
海はお風呂以上に注意が必要です。
海水には多くの塩分が含まれており、金属の変色や劣化を促進する要因になります。
また、海辺には砂があります。
砂粒は非常に細かく、一見柔らかそうに見えても金属表面に細かな傷を付けることがあります。
波や潮流によってリングやブレスレットが外れてしまうケースも少なくありません。
実際にジュエリーの紛失が最も多いシーンのひとつが海や川、レジャー施設だと言われています。
大切なジュエリーを守るためにも、海へ入る際は外して安全な場所に保管しておくことをおすすめします。
純金(24K)はどうですか?
four seven nineの姉妹ブランドであるSEVENLYSEVENや、LIOLAシリーズで使用している24K純金は、非常に安定した素材です。
錆びたり腐食したりしにくく、水に対する耐性も高い金属です。
しかし、純金は比較的柔らかい素材でもあります。
海辺の砂や岩との接触による傷、スポーツやレジャー中の衝撃などを考えると、やはり外しておく方が安心です。
素材が強いかどうかだけではなく、「失くさないこと」も大切なメンテナンスの一つです。
温泉は特にご注意ください
温泉については少し事情が異なります。
温泉には硫黄成分を含むものがあり、この成分は銀を急速に黒く変色させることがあります。
特に純銀は反応が起こりやすいため、温泉に入る際は必ず外してください。
施設によって泉質は異なりますが、判断が難しい場合は外しておくのが最も安全です。
水に触れた後のお手入れ
もしジュエリーが水に触れた場合は、柔らかい布で優しく水分を拭き取ってください。
海水やプールの水に触れた場合は、一度真水で軽くすすいでから乾いた布で拭き取ると安心です。
特別なことをする必要はありません。
日々のちょっとしたお手入れが、長く美しい状態を保つための秘訣です。
ジュエリーと長く付き合うために
私たちは、ジュエリーは使うことで育つものだと考えています。
小さな傷も、柔らかな艶も、その人と過ごした時間の記録です。
しかし、避けられるダメージまで受ける必要はありません。
お風呂に入る前。
海へ出かける前。
温泉を楽しむ前。
ほんの少しだけジュエリーを休ませてあげることで、これから先も長くその輝きを楽しむことができます。
大切な作品と、末永く心地よい時間をお過ごしください。

